曲名で勝手に6のお題

1.そして、これからも(坂+長)

今年で、デビュー10年目。
二桁の大台に乗って、大勢の人と会って、大勢の人と分かれて

留まる者 去り行く者 たくさんいたね

でも、変わらないモノがいつも隣にいてくれるお陰で、自分が変わっていくことに
恐れとか迷いとかがなくなる。
謝った選択をしてもいつも正してくれるから。

確かな事はひとつだけさ 同じ時代(とき)を超えてきたんだ

凄く似た様な人生を送ってきた二人で、同じグループにいて、
ちょっと運命的だなって思ったのはここだけの話。

遠くで手を振る影見つめて これからを考えていた

これから先、何があっても大丈夫。

夜風が冷たいね さぁ行こう 君の手を取り明日へ

大切な仲間がいる。

ホントに大切なモノは何?

「坂本君、これからもよろしく」
「どうしたんだよ。急に」
「急に言いたくなったから、言ってみた。」

君の手を取り明日へ


GLAYの『そして、これからも』です。






2.Calling(剛+健)

街の色も 変わりつづける中で なんだか今もいっしょにいる
何かが心をつないでいる いつでも気にしている


気づけばいつも隣に居て

強い磁石に引っぱられているように 気がつけば無邪気に笑いあう

いつも隣でニコニコ笑っていてくれるお陰で、居場所が見つかった。

きみがいるなら戻ってこよう いつでもこの場所に
けがれなき想いが ぼくらを呼んでいる I can the calling


あのヘリウム声とニコニコ笑顔を忘れろって言われてもムリな話だし、忘れたいとも思わない。

どれだけ離れ 顔が見えなくても 互いに忘れないのは

隣にいることが自然となっている今、分かった。

必要とし 必要とされていること それがすべて 他には何もない

健が隣にいれば、俺は俺らしくいられる。

きみといるとき ぼくはぼくになれる そういう気がする

でも、本人にはそんな事は言わないってか今更恥ずかしいから言わない。
それに、

言葉よりはやく わかりあえる 輝く瞬間 あざやかに

健はちゃんと分かってるしな。


B'zの『Calling』です。






3.幸せについて本気出して考えてみた(井+岡)

「いのっち、幸せってなんやろな?」
「なに?准ちゃんは気づいてないの」

幸せについて本気出して考えてみたら

「いのっちは知ってるの?」
「俺はね。でも、教えるのは簡単でも自分で気が付かないと意味がないよ」

意外になくはないんだと気が付いた

「おん、分かってる」
「探してみたら?」
いのっちはニコッと笑って言った。
それで、探してみた。
まず、始めに周りを見回した。

僕は幸せに対して失礼だったみたい

新聞を読んでいるまー君がいて、
楽しそうにしゃべっている博と健君がいて、
雑誌を読んでいる剛君がいて、
ニコニコ笑っているいのっちがいて、
・・・・・・あぁ、そっか。
あんまりに近くにありすぎて気が付かなかった。
「いのっち、幸せ見つかった」
「そっか、よかったな」

もう一度丁寧に感じて 拾って集めてみよう

V6という輪の中にいられることが幸せ。


ルノグラフィティの『幸せについて本気出して考えてみた』です。






4.全力少年(カミ)

「海だー」
「遊ぶか?」
「まだ、時間あるし遊んじゃう?」
「岡田!早く」
「俺もなん」

積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って

「そうだよ、早くしろ!」
「遅いから、岡田が鬼ね」
「は、鬼って何すんねん」
「「鬼ごっこ」」

幾重に重なり合う描いた夢への放物線

「最後に鬼だった人には罰ゲーム」
「はい、スタート!」
「ちょ、剛君!健君!!」

紛れもなく僕らずっと全力で少年なんだ


キマスィッチの『全力少年』です。






5.かぶとむし(トニ)

♪〜
「誰だよ、こんな時間に・・・」
着信 坂本昌行
ピッ
「もしも〜し」
『もしもし、井ノ原?』
「どうしたの、坂本君」
『今、どこにいるんだ?』

少し癖のあるあなたの声 耳を傾け

「今、家にいる」
『コッチ来ないか?』
「今から?」
『長野もいるんだ』
『よっちゃんもおいでよ』

深い安らぎ酔いしれるあたしはかぶとむし

「行く」
『じゃあ、迎えに行くから着いたらまた連絡する』
「オッケー」
ピッ

琥珀の弓張月 息切れすら覚える鼓動

「おっまたせ〜えへへへ〜」
「何だよ、気味悪いな」
「ご機嫌だね」
「誘ってもらったからねー。はい、レッツゴー!」

生涯忘れることはないでしょう


aikoの『カブトムシ』です。






6.終わりなき旅(V6)

自分がリーダー失格だと自己嫌悪になった時もあった。
止めることでしか力になれないことに歯痒いと思った時もあった。
坂本君とカミセンが衝突した時どうすればいいのか困った時もあった。

難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど


納得のいかないことで怒られてむかついた時もあった。
自信を無くしそうになって落ち込んだ時もあった。
頑張ってみんなに追いつこうとして無理した時もあった。

高ければ高い壁の方が 登った時 気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ


肩の力を抜いて周りを見たら、キミがいる。

誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ


辛くっても苦しくっても支えてくれる。

いいことばかりでは無いさ さあ次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して


真っ直ぐ前を向いて歩いていける。

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅
終わりなき旅



Mr.Childrenの『終わりなき旅』です。






総合あとがき
1の『そして、これからも』は歌詞見て、坂長だっ!って思って書きました。
でも、これ書きながら聞いている曲が、GLAYの曲ならまだしも
B'zのALONEでした。(全然関係ねぇー)

2は最初、『Calling』ではなく、ポルノグラフィティのヴォイスか
オレンジレンジの以心電心にしようかと思っていたんですが、
1が書き終わって寝る準備をしてた時(夜に書いてました)この曲が流れて
聞いてたら、剛健っぽいので抜擢しました。

3も最初は『幸せについて本気出して考えてみた』ではなく、
スキマスィッチの全力少年にするつもりが、コッチはカミセンで使おうと思ってやめて、
上でボツになったポルノグラフィティのヴォイスを使おうと書いてみたら、何か違うなぁ・・・って思って却下。
ポルノグラフィティの曲で思い出したのが『幸せについて本気出して考えてみた』だったので、使いました。

4の『全力少年』は、少年!と言われて出てきたのが、我らがカミセンの三人(笑)
内容はごくごく普通に鬼ごっこにしました。スタジオでかくれんぼでもよかったんですけどね。

5の『カブトムシ』が内容を考えるのに苦労しました。
トニセン三人って・・・何してんだよ。みたいな感じで、そんな時に出会ったのが、『カブトムシ』でした。
書き終わってからでも、これって恋歌だよなって今更気づく。

ラストである6の『終わりなき旅』は最初から決まってました。
他に候補としてB'zのALONEも1を書いている時に入りました。(笑)
歌詞が全部良いから、どこ抜粋しようかスゴい迷いました!
ので、コレが抜粋した部分が多いんです。
                          2005/7/18(Mon)






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