11.低レベルな騙し合い(坂+剛+(長+健))
「坂本君、後ろに虫」
「っ!!!!」
「嘘に決まってんじゃーん!うひゃひゃひゃ」
「剛、憑いてるぞ」
「なっ!!!!!」
「嘘に決まってんだろ!バーカ」

「なにやってるの、あの二人?」
「低レベルな騙し合い」


っこうビビリな二人。






12.餌付け(井+長)
「……」
「……(なんか見られてる!)」
「……」
「…いる?」
「うんvありがと。よっちゃん」
「…それ、全部食べる気?」
「だめ?」
「いや、別に良いけど、」
「じゃ、いただきまーす。」
「(おいしそうな顔してるし…ま、いっか)」


が調理実習で作ったサンドイッチを食べている友人を見ての感想。






13.うなずきんVSイノ ラウンド1(トニ)
「長野君、何ソレ…」
「これ?なんか、目が合っちゃって買ったんだ」
「これで何すんの?」
「背中のボタンを押して、話かけると4種類の反応をするんだ。」
「ふーん…癒し系ってヤツ?」
「そっ、例えば…、井ノ原の事嫌い?」
カシャン、カシャン
「あ、頷いた。」
「何だよーコイツ!」
「おもちゃ相手にマジになるなよ…井ノ原。」
「じゃあ、もう一回聞いてみようか?井ノ原の事嫌い?」
カシャン
「また、頷いた。」
「生意気なヤツめぇ〜!」
「井ノ原にそんな事言われたくないよね〜」
カシャン、カシャン
「とことん嫌われてんな。井ノ原。」
「じゃあ!坂本君は!!坂本君の事は嫌いなのかよ!」
カショ、カショ
「あ、横に振った。」
「なんっで!坂本君はおじいちゃんだよ」
「歳は関係ねーんだよ。日頃の行いだ、日頃の行い!」

「でも、二人とも大切だよね?」
カシャン、カシャン
「よく、分かってるね」


人のうなずきんに嫌われている私。地味にヘコみます。






14.うなずきんVSイノ ラウンド2(V6)
「あーー!これうなずきんじゃん!」
「健ちゃん、知ってんの!?」
「うん、これ誰の?」
「長野」
「博の?てっきり、いのっちのかと思った」
「俺はぜっったい買わない!」
「「「???」」」
「あぁ、井ノ原は嫌われてるからね」
「ついに、おもちゃにまで嫌われたか!うひゃひゃひゃ〜」
「落ちるとこまで落ちたね!細目っ!」
「うっるせー」
「…なぁ、俺のこと知ってる?」
カシャン
「ああ!准ちゃん、近づいちゃいけません!…ってアレ?」
「頷いてるじゃん」
「俺の事好き?」
カシャン、カシャン
「ア、アレーーうそーー!!」
「「ぎゃはははーー」」
「なんで?」
「「「「「は?」」」」」
「なんで、いのっち嫌いなん?」
「いや、聞いてもさぁ…」
「答えは返ってこねぇだろ」
『井ノ原なんて細目で大キライだ』
「返ってきたで」
『岡田は真面目なヤツだから好き』
「ほんま?ありがとう」

「「「……」」」
「岡田は純粋だねー」
「…長野君、あんな機能なかったような気がするけど…。」
「長野、どこで買ったんだよ。そのボイスチェンジャー」
「うなずきんの隣に置いてあって、なんか遊べるかなーって思ってね」
「どーすんだよ。アレ」
「いいんじゃない?」
「いや、そうも言ってられないだろ」
「そうそう、騙されてんのが一人ならね」

「おもちゃごときに言われたくねーよ!この野郎!」
「いのっち、ストップ!壊したらあかん!!」

「「「「(正真正銘のバカがいる)」」」」


つぶしのためなら何でもしそうな長野君。






15.イメージ(坂+長)
「よっちゃんてさー、今クイズ番組出てるでしょ」
「ああ、確かPQがどうのこうのってヤツだろ?」
「そう、でね、よっちゃんっていつも変な解答するんだよ」
「それがどうかしたのか?」
「でも、事務所の方に、『井ノ原君のイメージが崩れるからやめて!』とかの苦情が無いんだって」
「……」
「事務所も出す人ちゃんと考えてるよねー。」


の解答はいのっちだから許されること。






16.確認(坂+岡+長)
「坂本君、動かんといて」
「な、なんだよ。急に怖い顔して」
「いいから、動かんといて」
「……まさか」
「そのまさか、や」
「はははは早く、殺してください」

「おはよーって何やってるの?」
「長野君、動かんといて!」
「……あぁ、なんだ。ゴキブリか」
「言うなーーー!その名を呼ぶなーー!」
「岡田、新聞紙取って」
「はい」
「よっ!」
「あ、死んだ」
「ホントに、し、死んだのか?」
「確認する?はい」
「………」
バタンッ
「まー君!まー君しっかり!!」
「あらら、気絶しちゃった」


は気絶はしなかったけど、これと同じことをされました。距離にして約10cm






17.拒絶反応(坂+井+剛+岡)
「剛、何見てんだ?」
「NHKにようこそ」
「NHK?」
「あーそれね。」
「なんなんだよ。ソレ」
「簡単に言っちゃうと引きこもりの話」
「へーどんなのなんだ?」
「ん、見れば」
「………」
バタンッ
「うおっ」
「坂本君!?どうしたのっ!」
「どうしたん?」
「分かんねぇけど、勝手に倒れた。」
「……原因はコレやな。きっと」
「コレって、絵だぞ。そこまで酷かったか。坂本君の虫嫌い」
「この前、ちょっとした事件があってな…。」
「剛、岡田!!黙ってつっ立ってないで!坂本くーん、しっかりー」


しくは、NHKにようこその三巻を読んだら分かります。






18.見せられない(坂+健(+井))
「どうする?コレ」
「どーしようもねぇな。これじゃあ…」
「ブサイクな顔して寝てんだけど」
「寝かせておけ。煙草買いに行ってくる。」
「コンビニ?俺も行く。」

「井ノ原君起きてるかなーってまだ寝てる。」
「おい、さっきと違くないか?」
「そう言えば、さっきはTシャツの上に上着を着てたのに、今はTシャツ一枚だ」
「脱いだのか?」
「みたいだね」
「…井ノ原の寝ている所はファンの子に見せられないな」
「…うん」


ている間に服を脱いじゃう私の友人。(しかも、脱いだことを覚えていない)






19.微妙な違い(カミ)
「誰の薬?コレ」
「あー、俺のやー」
「岡田の?どっか悪いの」
「んー最近、よく頭が痛くなるからね。」
「寝不足じゃねぇ?」
「どうなんやろ?でも、ちゃんと寝てるで」
「岡田…これ中身なに?」
「バッファリン」
「半分優しさで出来ているアレですか。」
「そーやけど、どうかした?剛君」
「バファリンだろ?これ」
「へ?」
「いや、だから…この袋に書いてあるバッファリンの小さい“ツ”はいらねーだろ。」
「あ、ホントだバッファリンて書いてある」
「やって、バッファリンって言うやろ?」
「バファリンだろ」
「バッファリン」
「バファリン!」
「バッファリン」
「バファリン!」
「あ〜っもう、岡田そんな珍しく食ってかからないの!剛君も大人げないよ!
もう、コッチが頭痛くなりそうだよ。コレ貰っていい?」
「バッファリンやって!」
「バファリンだって!」


ッファリンって書いたのは、私の母です。これで、修学旅行の時みんなに笑われた。






20.膝枕(井+剛(+坂+健+岡))
「井ノ原君、邪魔。」
「俺、邪魔なの〜」
「寝る。だから、邪魔。」
「あ、なんだ。寝るのじゃあ…」
「…何してんの。アンタ」
「何って、膝枕してあげるよ〜。おいでー剛ちゃ〜んv」
「キモイ」
「そ、そんな…」
「詰めろジジイ。ソファー一人で占領してんじゃねーよ」
「ジジイって!二つしか違わないじゃん。」
「・・・・・」
「あれ、もう寝たの?……暇だし、まだ時間あるし、俺も寝よ」

「でね、岡田…ってどうしたの坂本君、急に止まって?」
「何か、虫でもおるんか」
「いや、虫はいないけど珍しい光景ならある。」
「あぁ、ほんまや」
「剛が井ノ原君に膝枕してもらってる…」
「しかも、膝枕してる井ノ原まで寝てるぞ」
「剛、眉間に皺寄せて寝てるー」
「寝心地悪いんやない?坂本君どうかした?ジーッと見てるけど」
「いや、何でもない。(なにげない黒さが長野に似てきたな…)」
「坂本君、思ったことは安易に口に出さないほうがいいよ…」
「そうだな…。」
「どうかしたん?」
「いや、…ちょっと待ってろ」
「行っちゃった」
「どこ行ったんやろ?」

「あ、帰ってきた。早いね」
「おう、すぐ借りれたからな」
「借りたってそのタオルケットを?」
「あのまま寝てたら風邪引くだろ?」
「確かに。」
「よっと、にしても何でこんなに眉間に皺寄せてんだ?」

「あんなー、健君」
「なに、岡田?」
「…やっぱ、何でもない」
「そっ、・・・・・岡田。」
「なに、健君」
「…ううん、何でもない」
「そっか」
「「(幸せ者だな(やな)自分は。)」」


兄さん的いのっちとお父さん的(どっちかって言うと、お母さん的な気も…)坂本君、
そして、そんな坂本君を見て、幸せ噛み締めている健君・岡田君。
んで、夢の中で大量のいのっちに両手広げて追われている剛君。(笑)






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